地方から東京に転勤となると、
緑や自然とかけ離れた生活になるんだろうな、、、と息苦しさを感じている方も少なくないのではないでしょうか。
東京を"コンクリートジャングル"なんて呼んだりする位です。
自然の多い場所で生まれ育つと、自然が感じられる場所が落ち着くなんていう話もよく聞きます。
東京に転勤してこられる方の中にも、
住まい探しの条件に、出来れば緑の多い場所といった希望を挙げる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、東京23区内で緑の多い街を調べてみました。
そもそも緑比率とはなんぞや、と言いますと、
【緑被率(りょくひりつ)とは】
一定の広がりの地域で、樹林・草地、農地、園地などの緑で覆われる土地の面積割合で自然度を表す指標の一つ。夏に撮影した空中写真などを測定データとして用いている。(Wikipediaより)
緑がどんだけ多いか、という指標の一つなんですね。
その、緑が多い街はどこかというと、なんと一位は練馬区!
お庭の大きい戸建の多い世田谷区や目黒区が一位だと思っていた方も多いかもしれませんが、以外?な結果になりました。
練馬区には「練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例」というものがあり、
みどりの保全および創出のために必要な施策を策定するため、
5年ごとに区内のみどりの実態を調査してるのも1位になった理由かもしれません。
東京に転勤してきても自然が多く、緑に触れていたいと考える方は
この表を参考にして、お部屋を探してみるのもいいのではないのでしょうか。
出典:4 植生被覆・緑被等調査