2016年5月アーカイブ

よく分かる東京-01.jpg

みなさんは「よくわかる都道府県」シリーズをご存知でしょうか?

各都道府県を要約させて

「◯◯県はこんな感じ」

と図にして表した画像のことです。

昨年twitterやsnsで話題になったので、既知の方も多いかと思います。

 

「東京暮らし」では、東京に初めて住む方に向けて様々な情報をお届けしてまいりました。通勤時間賃料を参考に街選びをする方が多いとは思いますが、

実際に選んだ街は、周りからどんな風に思われてるかも気になるところですよね。

 

今回は、インターネットに掲載された「よく分かる東京」をご紹介していきたいと思います。

 

まずは、googleで「よくわかる 東京」で検索してみると・・・

よくわかる東京00.JPG

「よくわかる●●県が色々とヒドい」

「ざっくりだけど大体合ってる」

なんて文言が目に入りますが・・・・

画像検索にて出てきた画像を10個、ご紹介していきます!

 よくわかる東京01.png

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よくわかる東京11.png

 

いかがでしょうか?

東京暮らしでも23区のエリア分類

東京26市のエリア分類

という記事をご紹介しておりますが、概ねこのエリア分類に準じているものが多いようですね。

 

さらに詳細な街単位でマトリックスにした図まで!
※クリックすると大きい画像が開きます

よくわかる東京12.jpg

富裕層と貧困層を横軸、

商業重視か文化重視を横軸

で表わしており、なかなか興味深い解説まで!

<スイーツゾーン>高級感を全面に押し出し街中甘い匂いが漂っているようなエリア。その割には必ずしも民度は高い訳ではない。いかにもなリア充か犬連れか勘違い男女か、外国人はほぼ白色人種しかいない。住んでいる街を好きというより、その街に住んでいる自分が好き。中心円の外側に行く程甘ったるい。

 

<金持ちゾーン>金持ち趣味者しか近づかない様な街、あるいはガチな高級住宅街。近年は勘違い成金DQNも増えており必ずしも治安や教育環境が良い訳ではない。外国人は大使館員だったりする場合が多い。自家用車での移動がデフォで沿線文化的なものには関心が薄く公共交通機関を馬鹿にする。中心円の外側に行く程成金具合が増す。

 

<インテリゾーン>政治家のセンセイが住むような超都心の高級住宅街もしくは東京六大学キャンパスの所在地および周辺の学生街、または有名私立学校や教育熱心な家庭が多いエリアを指す。往々にして世間離れしており世俗に疎くかえって家庭環境が歪む事も多い。中心円の外側に行く程庶民離れしている。

 

<文化人ゾーン>インテリ崩れ、自称サブカル文化人、挙句にはヒッピーと化した人種、もしくは俺は他の一般ピープルとは違うんだよと、やや選民思想がかった個性的な人種が多い地域。自ずと極左のアジトが出来たりする香ばしいお土地柄。代表的な街は高円寺と下北沢。やたら中央線を有難がる。中心円の外側に行く程中二病度が高い。

 

<勘違いゾーン>実利よりも見栄を張りその街に住んでる事をやたら鼻に掛けたがる、ブランド信仰の激しいおめでたい人種の住む街。往々にしてデベロッパーの乱開発が目立つ街で、山を切り崩しただけの街に住んでヨコハマ気取りしている田園都市線住民や元は工業地帯や埋立地でもイメージさえ良ければ全て良しの豊洲勝どき新浦安舞浜住民などがこれ。中心円の外側に行く程勘違い度が高い。

 

<妥協ゾーン>とりわけインパクトもない平凡な街だけど都心からの距離や地価に妥協してこだわりなく住んじゃう平凡な人々の街。良くも悪くも普通っぽいので個性を求める人には退屈でしょうがない。駅前の飲食街がチェーン系のつまらない居酒屋で占拠されている。中心円の外側に行く程都心から遠いか、雰囲気が微妙。

 

<難民ゾーン>基本的に普通の住宅街もあるけど、元々ガラが悪い土地だったりちょっと郊外にあって地価が安いせいで住民の質が悪くなっている街。駅前が風俗店だらけ、格安マンガ喫茶が多くネットカフェ難民の溜まり場になり新ドヤ街と化す所も。外国人がやたら多いが大体中韓及び東南アジア系。夜になると片言のお姉さんとヤンキーがたむろする。中心円の外側に行く程スラム化しやすい。

 

<オッサンゾーン>街中がオッサン臭にコーティングされたゾーン。その臭いを嫌ってスイーツはまず近寄らない。街中ホームレスで溢れ返るし、娯楽施設は競馬競輪かパチンコ屋くらいしかない。昔気質な街も多く、台東・墨田・京成沿線が彼らにとっての宇宙の中心。中心円の外側に行く程オッサン臭がきつい。

 

 

この図は「独断と偏見で作成した」とのことですが、東京に住む方に「実際はどう?」と聞いてみると、「意外と当てはまる!」なんて答えが多いようですよ。

 

街選びのアドバイスのサービスは、

東京暮らしのお問い合わせからも受け付けておりますが、

インターネットからイメージを参考にしていただくのも1つの手段かもしれませんね。

 

街のイメージについてさらに相談する

 

 

【参考】東京DEEP

金vs不動産-01.jpg投資シリーズ第2弾は実物資産対決をします。

なぜ実物資産なのかというと、

不安な時代だからこそ投資をする場合、
リスクを最小限に抑えるために必要なことが"分散投資"をすることと言われています。
その中で必ず組み入れた方が良いと言われている投資商品が
"実物資産"なんです。


みなさん実物資産というと何を1番に思い浮かべますでしょうか。


金の現物(GOLD)または不動産!と思い浮かべた方が多いのではないかなと思います。


ということで今回の第2弾では、
実物資産の【金の現物】と【不動産】を比較します。

金メリット・デメリット


金.jpg

不動産メリット・デメリット


不動産.jpgのサムネイル画像

両者の比較を見てみていかがでしたでしょうか?

金の場合は換金性が高いことも、かなりの魅力ではないでしょうか。
お店に金の現物を持って売却をしに行けば、
その場ですぐに現金化ができるのは銀行のATMみたいで便利ですね。

ただ、金は金利がつかないため、安定的で継続的な収入を得ることができないのが残念な点だと思います。
値上がりするまで置いておかなければならないし、いくらまで値上がりするのか、
もしかしたら値下がりする可能性もはらんでいたりと不確定なので、買うタイミングが重要になってきますね。

安い時期を見極めるのは、かなり至難の業なのではないでしょうか。

  

金の意外な落とし穴!?

金は1kg単位で購入した方が、コストは割安になりますが、
ローンで購入することはできないので、
金1kgを購入をしようと思うと約480万円の一括支払いになります。(H28.5.2時点)
480万円のお買い物をするのは結構勇気がいりますし、
普通のサラリーマンだと少し非現実的な数字かもしれませんね。


最近、金を小分けで購入する人も増えているみたいですが...(例えば5g、50g、100gなど)
小分けで購入すると、バーチャージ(=加工賃)という名目の別途の手数料が購入時・売却時両方にかかります。
なので実は小分けにコツコツ買って、やっと1kg!と思った時には、
かなりの額の手数料とバーチャージを支払っていることになってしまうんです。


かなりの額の手数料とは、具体的にどのぐらいなのか、
例えばサラリーマンが不動産を購入する際に組む、ローンの毎月返済額が平均10万円とします。


現在の金1gの値段は4,430円(H28/5/2時点)
某大手地金商で1gの金を購入しようと思ったとき、手数料と消費税込みこみで4,811円/g。
10万円だと10万円÷4811円/g=20.7g購入できます。


毎月20gの金を50か月間買うと1kgなので、約4年かかることになりますね。


金20gのバーチャージが片道4,320円なので、
手数料とは別に、バーチャージ料21.6万円がかかることになります。

このバーチャージは、買うときと売るときの両方にかかるので、
1kgを売買するためには43.2万円かかります。
バーチャージは、まとめて1kg買った時にはかからないコストです。

さらに、バーチャージとは別に、当然ですが手数料もかかります。
小分けに買うのは意外とコストがかかってしまい、賢いやり方ではないのかもしれませんね。

これらのことを考えると、将来の不安を解消という観点からみると充分ではないのではないでしょうか。
金はどちらかというと、お金を増やすというよりは資産を守る要素が強いですね。

実は不動産の方が手軽に買える!?

不動産の場合は
"安い時に買って高くなったら売る"という、
値上がり益を追求するだけでなく長期的、安定的な収入があるため、
ある程度将来の確実性のある収入が見込める点は安心なのではないでしょうか。

金に比べて不動産の方が値段は大きく感じる方も多いと思いますが、
ローンを組んで購入することができるので、一括で大きな支払いをしなくて良く、
また節税対策になるというのはかなりメリットなのではないでしょうか。
節税対策についても、どこかで詳しくかけたらな...

また、不動産は現金化をするのに時間がかかるしな、と思われてる方が多いとは思いますが、

必要書類やすべての条件が整ってさえいれば、実は最短1日で現金化することも物理的には可能です。
物理的にはですけど...。


不動産の最大のデメリットでもある、天災の影響ですが
東京大震災もいつくるのか、なんて言われてるので気になる方もたくさんいると思います。
しかし、東京の建物が崩壊してしまうような状況ということは、日本の経済の中心が停止してしまっているような状況だと思うので...
そう考えると、不動産のデメリットというよりは、すべてにおいて言えることなのかもしれないですね。

不動産はいつ買うのが正解なの?

お財布事情や家庭の事情などでも時期は変わってくると思います。

以前東京暮らしの中でも、家をいつ買うのが良いのかという話に触れました。
過去記事 →『今、住宅を購入するべき!?』

また3月に「公示地価」が発表されました。
8年ぶりに公示価格が上昇しています

価格上昇の要因にはこの3つが挙げられます
・外国人観光客が増え商業施設の土地価格UP
・円安の影響
・マイナス金利導入で不動産投資拡大


マイナス金利が導入された影響でローンの金利が低くなった今、
実際に国内では不動産に投資をする人が増えているみたいです。


これらの状況を考えると、不動産投資を検討し始めるには良い時期なのかもしれないですね。


さらに、この記事が
不動産投資に興味を持っていただける1つのきっかけになれば...。


しかし不動産は無限にあるものではなく有限なので、
結局は自分がいい!買いたい!と思ったときが1番の買い時なのではないでしょうか。

今買い時だと思った方はこちら

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