馴染みのコンビニはどこにある?

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転勤や旅行など、馴染みの無い街にいくと、
見たことのないチェーン店を数多く目にします。

逆に、全国どこにでもあると思っていた、馴染みのあるチェーン店の飲食店やスーパー等が、実は自分の住んでいる県・地域にしかないものだったりして、驚くこともありますよね。

そこで今回は、今や生活には欠かせないコンビニの全国勢力図を調べてみました。

【都道府県別勢力図】

都道府県別コンビニ勢力図.jpg

【都道府県別コンビニトップ3】

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出典:都道府県別統計とランキングで見る県民性 コンビニ勢力図

以下参照。

各都道府県で2014年3月現在の店舗数1位を集めたコンビニ勢力図。

北海道のセイコーマートを除くと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスなど
全国展開しているコンビニチェーンが各都道府県1位に入っている。

前回2013年と比較すると、高知県でローソンと同数で1位だったスリーエフが2位に後退しローソンが単独で1位になっている。
満を持して徳島県と香川県に初進出したセブンイレブンは徳島県で2位、香川県で3位に食い込んでいる。

分布図をみると、

セブンイレブン:南東北、関東、甲信越、山陽、九州

サークルKサンクス:東海北陸

ローソン:関西、山陰、四国

と地域別にきれいに分かれている。


一方、ファミリーマートが1位を獲得したのは長崎、鹿児島、沖縄と3県だけだが、
どのエリアでもまんべんなく2位~3位に入っているのが目立つ。

この他、2位、3位を見ていくと北関東のセーブオン、
山陰のポプラや南九州のココストアなど所々で中堅チェーン店がランクインしている。

過去に訪れたことがある都道府県を見るかぎり、町なかで見かけるコンビニの割合とだいたい合っているようだ。
北関東でセーブオンを知り、関西でローソンの圧倒的な多さに驚いたように、旅の思い出とコンビニは深く結びついている。
今となってはコンビニ分布の違いこそが故郷の風景なのかもしれない。


各チェーンごとの都道府県ランキングはこちら。
数字は2014年の店舗数。()内は昨年からの増減率。

16086軒(8.6%増) セブンイレブン店舗数
11653軒(4.5%増) ローソン店舗数
10327軒(12.5%増) ファミリーマート am/pm 店舗数
6303軒(0.2%減) サークルKサンクス店舗数
2184軒(1.4%増) ミニストップ店舗数
1538軒(3.6%減) デイリーヤマザキ店舗数
1162軒(0.4%増) セイコーマート店舗数
768軒(6.5%減) ココストア店舗数
627軒(9.4%減) ポプラ店舗数
625軒(4.9%減) スリーエフ店舗数
600軒(2.9%増) セーブオン店舗数


セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの三大チェーンが店舗数を伸ばしているのに対し、それ以外のほとんどのチェーンは横ばいか減少となっていて明暗が分かれている。


やはりセブンイレブンは絶対王者のようですね。
全国どこにいってもセブンイレブンには、ほぼほぼ出会えるということになりますね。

セブンイレブン好きには朗報ですね。


ミニストップがこんなに少ないとは驚きでした。

確かにミニストップは見つけると少し嬉しくなるような、レア感のあるコンビニエンスストアなのですが、旅行先や道中で一つは見つける印象があります。


ローソンは関西において圧倒的な勢力を誇っています。
関西から転勤されてくる方は、最寄にローソンがある住まいを探せば、
ホームシックにもかかりずらいかもしれませんね。

今や生活の一部であるコンビニ。
単身赴任や一人暮らしには欠かせない、強い味方なのではないでしょうか。

旅先でも、昔からお世話になっている慣れ親しんだコンビニにが近くにあるだけでも少しホッとしますよね。

東京に転勤が決まり、お部屋を探すときには、
周辺にコンビニがあるかどうかだけでなく、何のコンビニかまで知れると嬉しいですね。



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