転勤によってマイホームの購入時期や、子供を転校生活にしてしまうことを恐れ
家族計画を立てられない等のといった、人生設計に対する不安が多いようです。
多くの方の人生設計の序盤に設定されているものに、「結婚」があります。
転勤者の結婚・恋愛の悩みに、
転勤が決まって彼女と別れた。
転勤が決まって婚約者との結婚が延びてしまった。
またいつ転勤が決まるかわからないから、彼女が作れない。
転勤によって結婚適齢期を逃してしまった。 etc...
といった事が聞かれます。
転勤族というだけで、他の方よりもパートナー探しに不利なのかもしれません。
ただでさえ近年日本人の婚姻率が低下し続け、
若者の恋愛・結婚離れが問題視されている中、転勤者にとっては死活問題なのかもしれません。
人生のパートナーを見つける結婚は人生の中でも重要なことの1つだと思います。
故郷を離れて働く転勤者にとって家庭があるということは、精神的支柱にもなりえます。
そこで今回は東京に転勤されてくる方の婚期は遅れてしまうのか、
都道府県別婚姻率ランキングで比べてみました。
1.東京(6.91)、2.沖縄(6.31)、3,愛知(5.87)。
47.秋田(3.79)、46.山形(4.26)、45.岩手(4.33)。
意外や意外!
なんと東京が第一位。
勝手なイメージですが、東京などの都心部は便利なうえに娯楽も多く、
一人での生活が十分充実出来てしまうため、婚期が遅れると思っていました。
東京には日本中から人が集まり母数が増える為、
東京にいることで
自分と相性の合う人と出会う確立が、上がるのかもしれません。
特に、結婚適齢期の男女が進学や就職のために東京に集まるということが大きな要因であると推測できます。
二位の沖縄は婚姻率も高いのですが、
実は離婚率も堂々の第一位となっております。
沖縄は結婚・離婚に対してフランクなのかもしれませんね。
三位の愛知は離婚率19位で、全国平均以下の離婚率となっており、
非常に優秀?と言えるのではないでしょうか。
今回の結果は、東京に転勤される方にとっては朗報だったのではないでしょうか。
東京への転勤により、人生の伴侶を見つけることができるかもしれませんね。